そんな距離感

昨日しんや、東京に雪がふった。
ゴミをすてにでた道路で空をみあげて
一緒に水と雪の境界線をみた日を思い出す。
貴方は、何とわたしを繋げる?
ふと微笑む。
たとえばそんな距離感。
仕事で偶然あったら
わー、久しぶりとその細い肩に触れるけど
彼のちかくにいた「たぶん恋人じゃね?」という人ににらまれて
えへへさてさて会議室こちらですと逃げる、そんな距離感。
会議のあと、二人で黒いマグカップでコーヒーを飲んで
「実は彼女が…」といわれたら
本当に嬉しくて、本気で邪魔したくなる距離感。
でも、その彼女にこれ以上睨まれるのはゴメンな距離感。
たまにおちる真っ暗な穴。
なにしてたっておちるそんな時には
3番目でいいから電話してほしい、そんな距離感。
恋や愛じゃなく知り合いでも友達でも同僚でもない
そんな距離感。
それがきっと
ずっと貴方の場所。




